科学諮問委員会
ジョー・マコード博士
マコード博士は、身体の抗酸化防衛システムの最前線の権威者の一人として認知されています。マコード博士のすぐれた才覚は、サンジェイ・グプタ博士の著書「Chasing Life」で取り上げられています。マコード博士は、1969年に酵素スーパーオキシドジスムターゼ(SOD)を共同発見した功績により、抗酸化そして人体への影響に関する研究の第一人者となりました。マコード博士の革新的な業績の結果は、この分野において高く評価されており、何年にもわたる抗酸化研究の方向性を位置づける役割を果たされました。現在、コロラド大学デンバー ヘルスサイエンス センターの医学、生化学、微生物学の教授を務めています。また、栄養と健康における抗酸化国際学会(International Society of Antioxidants in Nutrition and Health: ISANH)の名誉会長でもあります。
ブルックス M. ハイバートソン、MBA、Ph.D.
コロラド大学デンバー
ハイバートソン博士、MBA、PhD. は Salina Solutions, LLC の社長でありまたコロラド大学医学部の肺疾患学および救命医療部門の臨床准教授です。博士は科学的研究開発に幅広い経験を持ち、国立衛生研究所、米国肺協会、嚢胞性線維症財団、癌研究・予防財団、米国心臓協会、エネルギー省の支援を受けながら、栄養、酸化剤/抗酸化バランス、炎症、癌、材質科学、薬物送達に関する様々な研究プロジェクトの主任研究者を務めています。さらに、50 を超える科学出版物の著者または共同著者でもあり、複数の科学ジャーナル、NIH、その他の助成機関の評論家でもあります。実験研究、製品開発、カスタマーサポートなどに多大な経験を持っています。ハイバートソン博士は、セントオラフ大学で化学の文学学士号、コロラド大学の分析化学で博士号を取得し、さらにコロラド大学リーズ ビジネススクールで MBA を取得しています。博士課程修了後の研修を Webb-Waring Institute の生化学研究で修め、肺疾患研究に対して パーカー B. フランシス フェローシップを、また酸化的ストレスの研究に対してフリーラジカル生物学・医学学会若手研究者アワードをそれぞれ受賞しています。